きらめきに落ちて。

生きるならドラマティックに、私のしあわせを演出したい。

足りないのは脳みそだけじゃない。

私の能力は低い。完全に頭の中の何かが足りていない。

この欠如は直すことはできないだろうから、他で補うしか無い。訓練してどうにかなるものではないと思っているが、どうなんだろう。

 

本当に大学に入れるのだろうか。私は4年を限度に、大学受験の勉強をしたいと思う。そんなに長く高校の勉強をするのは嫌なのだけど、少しでも早く専門的な勉強をしたいのだけど...。

あんまり生き急いでもキャパオーバーになるだけだから、4年間という時間を設定した。限度を決めてやる気を高めるためにも。何故4年間なのか、それは高校生の標準的在学期間が3年間だから。今年はもう7月だけど、残りの期間も1年間とカウントして合計4年間。1年の始まりは今年は7月で残り9ヶ月だけど、来年からは4月始まりとして開始する。

2018年7月~2022年3月までのチャレンジ。

 

どのくらいのスピードで勉強を進められるのか、未知数。今の私の受験のための学力はゼロ。4年間は足りないかもしれないし、長過ぎるかもしれない。もし余裕が出て早めに合格できたらラッキーだけどね。

 

高校の3年間にこだわるのは、私が高校生活をまともに送ってこなかったから。勉強も友達関係も部活も何もかも中途半端にやって、終いに投げ出して通信制高校に転校した私には勉強を頑張った記憶もないし、高校が楽しかった記憶もない。あるのは精神症状に苦しんだ記憶。一時期それを恨んだ時期もあるが、今は恨んではいないよ。でも未練はタラタラなんだ。

今からJKのように何かをしようってことじゃない。何か特別なことをするつもりもない。ただ私なりにケジメをつけたい。未練を振り切るためには痛んだ期間と同じかそれ以上の時間が必要だと思うんだ。

 

色々なものを整理するためにも。部屋はこの前片付けたから、今は物質的な整理をするものはない。次は精神的な整理がしたいんだ。そのために自伝を書いている。

 

今までの生き方を見直して、まだ気づいていない生き癖を見つけたい。そして私という人間を少しでも理解したい。

 

私が私らしく生きていくためにはまだまだ時間が必要なんだ。時間だけがあればいいって訳じゃないけど、私が自分の感情を大事にしてこなかった時間の長さに比例するように、私は確実に傷ついている。私の傷はまだ生々しくグロテスクなんだよ。カサブタができた所もあるけど、膿が溜まってジュクジュクしてるんだ。

 

生きることも死ぬことも、できなかった。何者にもなれなかった。

なんて言ったって、私馬鹿だし。

 

私が苦手なのは、考えなしに喋ること。物事をうまく説明すること。興味が無いことを理解すること。人にアドバイスをすること。自分の心身を大事にすること。数を数えること。

得意なのは、人の気持ちを察すること。人の気持ちを考えること。人の痛みに共感すること。自分の好きな事を見つけること。前向きに考えること。キラキラした文章を書くこと。

 

歳を重ねて、対処法や代換え法を学んだ。経験とともに少しずつ精神症状が緩和していく。

大事なのは、自分の機嫌は自分でとるという事だよ。セルフケア。

疲れたら休む。お腹がすいたらご飯を食べる。気分転換のためにスイーツを食べる。気心がしれた人に会いにいく。

 

赤ちゃんじゃないんだから、おぎゃーと泣いて、お母さんが自分が何して欲しいのかを察してくれることはないんだ。お母さんという存在は大事だけど、本来の私たちには自分で自分のことをやる能力が備わっているんだから。

 

今の私に大事なのは、自分をけなさないことなんだろうな。記事を書いていて、思った。

自己肯定感、高めていくよ。

 

おわり