きらめきに落ちて。

生きるならドラマティックに、私のしあわせを演出したい。

生きていて良かった

生きてきて良かった。つらいことばかりで何度も自殺未遂したけど、死ななくて良かった。こんな日がくると思わなかった。楽しい、生きていることが楽しい。今まで生きていることが消化試合の苦行にしか思えなかった。つらかった。苦しかった。早く死にたかった。今でもつらさしんどさ痛み色々あるけど、それに勝るほどに生きることが楽しい。そして病気で傷ついた体が恨めしい。ハンディキャップの重さに愕然とした。そんなのどうでもよかったのに。悪化して失明したり難聴になったり手が動かなくなったり、そうなってもいいとさえ思っていたのに治したいと思った。不可逆的な障害だから治らないけど、今の状態を維持できるように頑張ろうと思った。家族は応援してくれないけれど他人は応援してくれるよ。悲しいけどさ私のこれまでの生き方を振り返ると当たり前なんだよ。だから成し遂げて見返してやりたい。私まだ認められたいみたい。親に認められたいみたい。でも親の為にやるわけじゃない。私が楽しいと思うことをやっているんだもの。