きらめきに落ちて。

生きるならドラマティックに、私のしあわせを演出したい。

不健康自慢、いや不健康オタク

私は病気になりたいです。病気になったら母から関心をもらえるのではないか、そう思って病気になる努力を始めました。私が最初に目指した病気は摂食障害でした。中学生の頃です。図書館で摂食障害関連の本を読み漁り、診断基準に当てはまるように演技をし体重を落としました。無事診断基準を満たすことができました。でもその時は病院にかかっていないので診断は受けていません。
それ以前から自傷行為もしていました。リストカットとODです。未だに続けています。おかげで体は傷だらけです。誰にも負けないような酷い傷跡が欲しかったけれど上には上がいて私には到底真似できないレベルだと気づき、最近は傷付けることが減りました。その代わり瀉血個人輸入で手に入れた内科薬(降圧剤や免疫抑制剤抗がん剤など)を乱用しています。重度貧血と内科薬の副作用で体調は最悪ですが、気分はいいです。
精神科ではBPDの診断を受けています。自殺未遂や自傷行為ということで幾度となく救急車や警察のお世話になっているので、当たり前の診断かなと思っています。
ですが私は病気になってかまってもらうことを目的として演技をし、自傷行為をし病気を作り上げているのです。しかもいつも助けられることを前提として行動していますから死にたくないのだと思います。だから回りくどい自傷行為をしているのです。
病気になってかまってもらうことが私の生きがいです。病気になるためならなんだってできます。

寂しいんです。病気じゃない私には価値がありません。だんだんと自傷行為の危険度が上がっていることを自覚しています。体のつらさに耐えきれず、治療をしたいと思うこともあります。でも健康になることを許せません。私は健康な自分を想像できません。健康でも不健康でもみてるよ、と言ってくれた先生がいます。その言葉が真実だということを分かっています。でも私にとって病気を治療なりケアなりしてもらうことが快なんです。それについて愛情と心配を履き違えてると指摘されたこともありますが、ただの愛情じゃ満たされない程私の心は歪んでいるんです。

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