きらめきに落ちて。

生きるならドラマティックに、私のしあわせを演出したい。

優しさに幸せを感じた

今日仕事中に神経疼痛が出てきて、もう痛みで座っていることすらしんどくてヘルプを出そうか迷って結局出さなかったんだけど、終礼前に社員さんが気づいてくれた。

いつも笑顔でいるわたしがしかめっ面をしているのが気になったのだろう。どうしたの?と聞かれて体調不良で…と言ったらあとで詳しく聞かせてということになった。

 

ふくらはぎがジンジンと、足先はビリビリとしびれ、手に力が入らなくてもうどうしようって状態になった。

とりあえずお客さまをお見送りするところまで終えてから同僚に私がやるべきことをたくし、リリカを飲んだ。

 

社員さんに神経疼痛で痛みがあることと今薬の調整中で症状が抑えきれていないことを話した。そうしたら、お客さまも大切だけどあなたも大切、そういう時は早くヘルプを出して。インカムでもなんでもいいから、早く教えてと言われた。

何かあると思っていたと彼女は言った。こんなに強い痛みが勤務中に出たのは初めてなのだが中程度の痛みはいつも続いていた。顔をしかめるほどではないが笑顔ではいられない痛み。その時の表情を見ていたのだろうか。

 

私は独特だとこの前の精神科受診で言われた。仕事中普通を演じていたつもりなのに演じきれなかったようだ。

人とは違う自分を求め続けてきた結果だろうか。ナンバーワンになりたいと願う結果だろうか。

 

社員さんは客席内での勤務だともしもの時助けるのが遅れてしまうから、ロビーで勤務できるようにシフトを調整してくれるという対策を考えてくれた。

この症状を話したら仕事を続けさせてもらえないと思っていたからとても驚いたよ。私は絶対にやり遂げたいと言った。そしたら一緒に頑張りましょう!と言ってくれた。

 

社員さんの心遣いが温かくて、私の目を本当に心配そうな瞳で見つめられるので思わず涙をこぼしてしまった。私が泣かしたように見えるよねという彼女に、優しくしてもらって驚いたと伝えるとニコリと笑ってくれた。

 

薬のことは内科で相談が必要だ。神経内科に行ってみたい。先生から紹介状があれば、経過がわかって良いだろう。

 

お願いだから、この仕事をやり遂げさせて欲しい。わたしの体頑張ってくれ。

 

とにかく今日は早く休もう。

 

おわり